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【投資のヒント】通期予想は据え置きながら上期実績が計画を2割以上上回った銘柄は

先月下旬からスタートした3月決算銘柄の上期決算もほぼ終了となりましたが、折り返しの上期決算ということもあって通期の業績予想を見直す企業が多くみられました。しかし、その一方で通期の業績予想を据え置いた企業も少なくありません。そしてそうした企業のなかには上期実績が上期の会社予想を大幅に上回った銘柄もみられます。

投資のヒント
(画像=PIXTA)

そこで今回はTOPIX500採用の3月決算企業を対象に通期の利益計画を据え置いた銘柄のなかから上期実績が期初時点での上期予想を2割以上上回った銘柄をピックアップしてみました。例えばジーエス・ユアサコーポレーション(6674)では決算発表の数日前に上期予想を引き上げましたが、期初時点での見通しを実績が5割以上上回っています。また、日本M&Aセンター(2127)や川崎汽船(9107)でも実績が予想を3割以上上回っています。

通期予想は据え置きながら上期実績が予想を2割以上上回った主な3月決算銘柄
(画像=マネックス証券)

金山敏之(かなやま・としゆき)
マネックス証券 シニア・マーケットアナリスト

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